政治から読み解く【経済と日本株】:渡辺大三氏「党内屈指の東電株の保有者」  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

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政治から読み解く【経済と日本株】:渡辺大三氏「党内屈指の東電株の保有者」  株式会社フィスコ 2014年10月24日

小金井市議会議員の渡辺大三氏が、「宮沢洋一・新経済産業大臣が、「党内屈指の東電株の保有者」との報道・・・。安倍さん、わかってて任命したのかな?。辞任するか、株を全部売却するか、どちらかにしてほしいもの。もっと被災者の気持ちになってもらいたい。東電がもうかると自分ももうかる大臣では、小渕さん以上に不適切。」とツイートしている。

渡辺氏以外にも多くの議員がこの件についてコメントしている。宮沢氏は過去の資産等補充報告書を見る限りでは東電株を600株保有しているもよう。現在も保有しているかどうかは資産公開で確認する必要があろう。原発再稼動を巡る議論の中心となる経済産業省のトップに就任して数日でこうした内容が指摘しているわけだが、現状は宮沢経産相のコメント待ちといったところか。

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株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。