トップ
   >   記事
   >   フィスコ
   >   政治から読み解く【経済と日本株】:小沢鋭仁氏「カジノ導入とギャンブル依存症対策を考えるシンポジウム開催」
政治から読み解く【経済と日本株】:小沢鋭仁氏「カジノ導入とギャンブル依存症対策を考えるシンポジウム開催」 株式会社フィスコ 2014年10月17日
衆議院議員の小沢鋭仁氏は「都内でギャンブル依存症問題を考える会(田中紀子代表)主催の「カジノ導入とギャンブル依存症対策を考えるシンポジウム」が開催されました。パネルディスカッションに参加しました。」とツイートしている。
カジノを中心とする統合型リゾート(IR)の実現を目指す超党派の国際観光産業振興議員連盟はカジノ法案修正の最終案をまとめた。ギャンブル依存症を防ぐ対策として日本人の入場を規制する際の基準の具体化は見送り、まずは法案成立を優先としたもよう。
ギャンブル依存症などへの基準設定は重要なポイントではあるが、まずは法案成立へ一歩前進する格好となった。議連は法案とは別にカジノ開設に向けた基本方針もまとめているとのこと。2020年の東京五輪までに開設をめざすよう求め、最初の認定区域は2、3カ所程度で限定的に開設すると明記したとも伝わっている。今後、安倍政権の起爆剤となりうるかが注目されよう。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。