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政治から読み解く【経済と日本株】:佐藤正久氏「米軍は初めてアパッチヘリを使ってイスラム国を攻撃」 株式会社フィスコ 2014年10月7日
参議院議員の佐藤正久氏は「日曜と月曜、米軍は初めてアパッチヘリを使ってファルージャ付近のイスラム国(IS)の迫撃砲部隊などを攻撃した模様。破壊物の中には戦車の他、ISがイラク軍から奪った59台の米国製ハンヴィーも含まれていた由。バグダッド近郊も不安定傾向」とツイートしている。
イスラム国を巡って、北大の学生が戦闘員としてシリアへの渡航を計画していたとのことで警視庁は任意で事情を聴き、東京都内の関係先数ヶ所を家宅捜索した。「私戦予備・陰謀罪」容疑とのことだが、同罪を適用しての強制捜査は極めて異例とのこと。
オバマ米大統領はシリアへの爆撃作戦を進めているが、地上戦突入など泥沼化も指摘されている。米国では前大統領のブッシュ氏の人気が高まっているようだ。イラク戦やタリバンとの戦いなど好戦的なイメージが強いのだが、強いアメリカの象徴だったと再評価されているとのこと。米国では11月に中間選挙が迫っていることから、ここにきてのブッシュ前大統領を再評価する動きは民主党にとってはマイナスと言えよう。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。