政治から読み解く【経済と日本株】:秋元司氏「エコ社会の実現化に向けて前進あるのみ」  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   フィスコ    >   政治から読み解く【経済と日本株】:秋元司氏「エコ社会の実現化に向けて前進あるのみ」

政治から読み解く【経済と日本株】:秋元司氏「エコ社会の実現化に向けて前進あるのみ」  株式会社フィスコ 2014年8月26日

衆議院議員の秋元司氏が「本日のみ、ホンダより水素自動車を借りる。当然、まだ水素ステーションが配置されていないため、一般化にはまだですが、エコ社会の実現化に向けて前進あるのみ。」とフェイスブックにコメントしている。

本日、大阪ガスは家庭用燃料に使う液化石油ガス(LPG)から燃料電池車用の水素をつくる装置を年内にも開発、販売を始めると報じられている。水素を供給する施設「水素ステーション」に設置すれば、水素輸送の専用車両や備蓄タンクが不要になる。燃料となる水素供給の手段が増え、燃料電池車の普及に不可欠なインフラ整備にも弾みがつきそうとのこと。

この報道を受けて、本日はTOKAIHDなど水素ステーション関連銘柄の一角が買われている。燃料電池車の本格普及は数年先との見方だが、話題性や将来性に関心が集まっているもよう。

<MT>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。