政治から読み解く【経済と日本株】:石川大我氏「小川賢太郎社長の年収は10億」  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   フィスコ    >   政治から読み解く【経済と日本株】:石川大我氏「小川賢太郎社長の年収は10億」

政治から読み解く【経済と日本株】:石川大我氏「小川賢太郎社長の年収は10億」  株式会社フィスコ 2014年8月7日

関連ワード : 東京 石川大我 豊島区 

豊島区議会議員の石川大我氏が「ブラック企業の代名詞、すき家を運営するゼンショーが4日、7月の業績を発表。売上高7%増、客数2.8%増。「休みは3ヶ月に1回」「金曜日-月曜日まで24時間勤務」従業員の過酷な労働実態を尻目に小川賢太郎社長の年収は1.45億、自社株の配当だけで8.5億。年収10億だ。」とツイート(8月5日時点)している。

牛丼チェーン店「すき家」を展開するゼンショーHDは6日、今期業績見通しの下方修正を発表。最終損益は従来の41億円の黒字から13億円の赤字と97年の上場来初の最終赤字となる。人件費増加などが下方修正の要因だが、深夜の一人勤務の常態化が指摘されて3年経過しようやく企業として根本的な対応を示すようだ。

この下方修正を受けて、同社は売り優勢で取引を開始し年初来安値を一気に更新。今後、深夜一人勤務の店舗の半分ほどを休業させる見通しだが、最悪の場合は約940店全てが休業となる可能性もある。今月末に牛丼価格の値上げを実施する予定だが、今後、厳しい経営状態が続く公算が大きい。

<MT>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
関連ワード : 東京 石川大我 豊島区