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政治から読み解く【経済と日本株】:水戸将史氏「情報漏えいに関する謝罪文?」 株式会社フィスコ 2014年7月17日
関連ワード : 水戸将史
日本維新の会の元参議院議員の水戸将史氏が「何やらベネッセというところから娘宛に郵送物が届いたので、開けてみたら情報漏えいに関する謝罪文でした。しかし今まで、この会社に関わったことがあるという記憶がありません。ベネッセに娘の情報が流れていること自体、問題ではありませんかねえ。」とツイートしている。
ベネッセHDの個人情報漏洩問題に関しては、本日、データ管理委託先の外部業者で働いていた派遣社員の男性を逮捕すると伝わっている。金目当てで名簿業者に顧客データを売却したとのことだが、男性によると「不正に入手した名簿ではない」と話し業者に売却したとのこと。
「不正に入手した名簿」かどうかで法的な位置づけが変わるのかわからないが、以前は当たり前のように大学の卒業生名簿などが売買されていた。個人情報保護法で流れは大きく変わったようだが、携帯電話やオフィスに様々な勧誘の電話が来る回数は増えている気がする。これもアベノミクスによる景気回復期待の表れなのだろうか。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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