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政治から読み解く【経済と日本株】:自民党逢沢一郎氏「今国会最後の本会議」  株式会社フィスコ 2014年6月20日

関連ワード : 逢沢一郎 

自民党衆議院議員の逢沢一郎氏が「13時今国会最後の本会議。環境委員長の解任決議案、環境大臣への不信任決議案をまず処理。その後閉会中審査などの手続きをとります。参議院は最後の法案処理や問責決議案の取り扱いで、夜の時間までかかりそうです。最後までしっかり緊張感持ってきっちり締めくくります。」とツイートしている。

今国会は22日に閉会されるが、その後、重要なスケジュールである経済財政運営の基本方針と成長戦略の閣議決定を27日から24日に前倒すことを政府は検討している。同時に安倍首相の記者会見も24日に開くことも検討と伝わっている。24日の火曜日ということで午前中の定例閣議で決定する見通しだが、午前中の閣議で決定すれば、昼にも安倍首相の記者会見が行われる可能性がある。

昨年6月5日の11時に安倍首相は成長戦略の枠組みを発表した。市場は成長戦略に対して厳しい評価を下し、後場の日経平均は一時600円超の急落となるなど大荒れの展開となった。市場では「安倍首相はあの時のトラウマを払拭するためにあえて場中に発表する」との声も聞かれる。来週の東京市場は新しい成長戦略の内容を見極める重要な週となりそうだ。 <MT>

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株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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