政治から読み解く【経済と日本株】：民主党金子洋一氏「ワシントンに川重の地下鉄」 株式会社フィスコ 2014年1月8日
民主党の金子洋一参議院議員は、「ワシントンの地下鉄に日本メーカー車両、初めてワシントンの地下鉄に乗ったとき駅が真っ暗で怖かったことを思い出します。今回は川崎重工製ですが、米国では鉄道車両の更新とともに、日本メーカーのシェアが増えているそうです。」とツイートしている。
川重が米首都ワシントンと郊外を結ぶ地下鉄の新型車両を6日、報道陣に公開した。車内にデジタル式の案内表示を取り入れ座席数も増やした。ワシントンの地下鉄は老朽化が進み、車両故障にしばしば見舞われるなど利用客からは不満の声が上がっていたことなどが背景にある。
一方、三菱重工はマカオの新交通システムの追加受注を発表した。受注台数は48台で受注額は約100億円との観測。川重では将来分を含めると約1540億円とのことで、受注額の違いなどから、今のところ株価の反応は川重の方がポジティブな反応を見せている。 ＜MT＞
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