政治から読み解く【経済と日本株】:木内孝胤前衆議院議員「2014年は20000円」  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

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政治から読み解く【経済と日本株】:木内孝胤前衆議院議員「2014年は20000円」  株式会社フィスコ 2014年1月7日

木内孝胤前衆議院議員は「今年の株価と為替の見通し。証券会社出身の僕としては、相場見通しなど無粋なことはしない方針であったが、昨年はなぜかした。日経平均が15000円。ドル円が100円と。当時はそれはいくらなんでも強気過ぎだろと指摘されたが、それを上回る水準。2014年は20000円と115円」とツイートしている。

木内氏はメリルリンチ証券出身(網屋氏、高邑氏など、なぜかメリル出身の政治家が多い)。佐藤ゆかり氏をはじめ金融機関出身の政治家の方は大変多いが、日経平均や、ドル・円など為替の予想レートをツイートするのは非常に珍しい気がする。そのようななか、昨年甘利大臣の発言が市場の注目となった。

代表的なものとして 「13000円の甘利越え」、5月から6月の指数急落時のパイロット風なコメントなどがある。昨年末、公務に復帰された際に「私の心の中では目標は16000円と思っていた」と発言したことで、市場関係者がヒヤッとする場面があった。大発会の本日、日経平均は大幅反落でのスタートとなっているが、甘利大臣がどのようなコメントを残すのか楽しみではある。 <MT>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。