トップ
   >   記事
   >   フィスコ
   >   政治から読み解く【経済と日本株】:自民党逢沢一郎氏「力強い経済が必要」
政治から読み解く【経済と日本株】:自民党逢沢一郎氏「力強い経済が必要」 株式会社フィスコ 2013年12月25日
関連ワード : 金融経済
自民党の逢沢一郎衆議院議員が、「景気回復、デフレからの脱却に向けて着実に前進しています。日経平均24日午前、一時1万6000円台を。月例経済報告からデフレ、という表現がなくなる。しかし全てはこれから。消費税率UPを乗り越える、力強い経済が必要。来年1月召集の国会で25年度補正、26年度予算を着実に成立させます。」とツイートしている。
本日の日経平均はザラ場ベースでの年初来高値(5月23日、15942円)を突破し16000円台を回復する場面が見られた。米国株高や為替の円安推移などを材料に来年を見据えた買いが入ったとの観測。
ただ、引けにかけては上げ幅を一気に縮小。25日まで税制の変更に伴う売り需要が入るとの見通しから上値が重くなったようだ。とはいえ、25日をクリアするといよいよ26日からNISAの売買が解禁となる。使い勝手が悪いとの声も聞こえるNISAだが、ひとまずは売買代金の変化を確認したいところだ。 <MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
関連ワード : 金融経済