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政治から読み解く【経済と日本株】:みんなの党松田氏「大義と屁理屈を見誤ってはいけない」(訂正) 株式会社フィスコ 2013年12月10日
みんなの党の松田公太氏が「大義と屁理屈を見誤ってはいけない。自分たちが何故みんなの党の旗の元に集まって国会議員になったかを思い出してほしい。今の状態で動くことは一票を投じてくれた方々に対する裏切りだと思う。」とツイートしている。
みんなの党の渡辺喜美代表は8日、江田憲司前幹事長が離党を表明したことに対して、「新党準備行為は反党行為であると言ってきた。出ていっていただく」と述べた。江田氏が渡辺代表の党運営を批判していることに関しては「政策の実現こそ政党の一番大切な使命。あらかじめ組む相手を想定して野党再編と言っている。まさしく次の選挙目当て」とばっさり切り捨てた。
柿沢未途氏がみんなの党を電撃的に離党したのは8月末。以前から渡辺代表と江田前幹事長の不仲がささやかれていたが、衆参合わせて35名の国会議員を擁するみんなの党は09年8月の結党以来、名実ともに分裂という大きな局面を迎えた。今後、党名の提案者でもある江田氏が離党したことで、党名を変更する可能性も。 <MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。