新「たまごっち」欧米で復活へ  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

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新「たまごっち」欧米で復活へ  株式会社フィスコ 2013年11月29日

1996年11月23日にバンダイから発売され一大ブームとなったデジタルペットを育てる携帯ゲーム「たまごっち」の新機種が欧州市場で発売される。

バンダイによると「たまごっち」は、1997年から1998年の2年間で、世界で約4,000万台販売されたという。ご存知の通り、画面の中の「たまごっち」と呼ばれるキャラクターにえさを与えたり、糞の掃除をしたり、遊んだりしながら育てていく。えさをやり忘れたり、糞の掃除をしないと機嫌が悪くなり、最悪の場合には死ぬこともあるというものだ。

今回発売される新機種は欧州のクリスマス商戦を狙ったもので、名称は「たまごっちフレンズ(Tamagotchi Friends)」。90年代の製品同様、卵形の本体にキーチェーンのついたものになっている。対象年齢は7~9歳で、最大24種類のキャラクターを育てることができるという。英国、スペイン、フランスなどで12月後半に発売されるほか、北米でも来年6月以降に発売予定だ。

最近ではスマートフォンで遊べるゲームが人気となっているが、再び欧米でたまごっち旋風を巻き起こすことができるのか楽しみだ。 <YU>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。