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ソニー:来期のスマホ出荷目標を大幅拡大、台湾への生産委託比率も上昇か  株式会社フィスコ 2013年10月30日

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ソニーは2015年3月期のスマートフォン出荷台数を6000万-6600万台に引き上げる見通しだ。台湾メディアが報じたもので、これは2014年3月期の目標(4200万台)を5割強上回る水準。これに伴って、台湾への生産委託比率も現在の約30%から約50%へと拡大する見込みという。

ソニーはこれより先、当面は日本と欧州でのシェア確保を最優先し、米国と中国での展開には厳しさが残るとの認識を示していた。ただ、来期には低価格モデルを中心に外部生産を拡大することで、中国重視へと回帰していく可能性が指摘されている。<NT>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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