[神奈川]大磯町長選、元県議の池田氏が新人の争いを制して初当選 (2022/11/28 政治山)
任期満了に伴う大磯町長選(神奈川県)は27日投開票され、無所属の新人で元神奈川県議の池田東一郎氏(61)が7371票(得票率56.6%)を獲得し、無所属の元町議ら5新人を破って初当選しました。任期は12月15日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う町議補選(欠員2)も投開票され、いずれも無所属の新人で、会社社長の庄子幸太氏(45)と無職の今井茂氏(73)の2人が初当選しました。任期は2023年7月15日までです。
当日有権者数は2万7533人。町長選の投票率は前回(2018年)を6.59ポイント上回る47.76%でした。
大磯町は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は3万1634人で、人口増減率がプラス0.27%、平均年齢は50.8歳で全国857位、県内24位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が147億6952万円、歳出が141億5261万円です。
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