［兵庫］尼崎市長選、松本氏が新人の一騎討ちを制して初当選 （2022/11/21 政治山）
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任期満了に伴う尼崎市長選（兵庫県）は20日投開票され、無所属の新人で前市教育長の松本真氏（43）が7万5253票（得票率61％）を獲得し、維新の新人で社会福祉法人理事長の大原隼人氏（44）を破って初当選しました。任期は12月12日から4年間です。
また議員の辞職に伴う市議補選（欠員1）も投開票され、維新の新人で一般社団法人代表理事の高谷浩司氏（59）が4万2635票（得票率35.2％）を獲得し、自民などの新人4人を破って初当選しました。任期は2025年6月26日までです。
当日有権者数は38万992人。市長選の投票率は前回（2018年）を8.06ポイント上回る32.77％でした。
尼崎市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は45万9593人で、人口増減率がプラス1.55％、平均年齢は48.4歳で全国529位、県内15位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が2598億811万円、歳出が2580億3432万円です。
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