［沖縄］豊見城市長選、新人の徳元氏が現職ら破り初当選 （2022/10/9 政治山）
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任期満了に伴う豊見城市長選（沖縄県）は9日投開票され、無所属の新人で元市議の徳元次人氏（41）＝自民、公明推薦＝が1万3335票（得票率54.3％）を獲得し、再選を目指した現職の山川仁氏（48）＝共産、立民、社民、れいわ、社大党推薦＝と、新人でNPO法人理事の辻内岳晴氏（42）の無所属2人を破って初当選しました。任期は11月8日から4年間です。
当日有権者数は4万9888人。投票率は前回（2018年）を3.56ポイント下回る49.72％でした。
豊見城市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は6万4612人で、人口増減率がプラス5.72％、平均年齢は41.2歳で全国8位、県内3位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が342億6253万円、歳出が337億3994万円です。
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