［東京］あきる野市長選が告示 前新4氏が立候補、9月4日投票 （2022/8/29 政治山）
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市議会の不信任決議による失職に伴うあきる野市長選（東京都）は28日告示され、無所属前職の村木英幸氏（65）、共産の新人で政党役員の数野一氏（74）、無所属の新人で元市議の中嶋博幸氏（55）＝自民、公明推薦＝、無所属の新人で会社社長の木下優氏（73）の4人が立候補しました。
あきる野市では特別養護老人ホームの設置を巡って村木英幸市長と市議会が対立し、市議会は6月定例会において村木市長の不信任を議決、これを受けた市長は6月23日に市議会を解散しました。先月の市議選を経て、7月28日の定例会で再び市長の不信任が議決されたため、市長は失職しました。
前回（2019年）の同市長選は、新人で元市議の村木英幸氏（62）、現職の沢井敏和氏（70）の無所属2人が立候補。村木氏が1万3786票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は41.78%でした。
投票は9月4日で、即日開票されます。27日現在の選挙人名簿登録者数は6万7332人（あきる野市選挙管理委員会調べ）。
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