[東京]中野区長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに22日投票 (2022/5/16 政治山)
任期満了に伴う中野区長選(東京都)は15日告示され、新人で元区議の稲垣淳子氏(51)、再選を目指す現職の酒井直人氏(50)の無所属2人が立候補しました。
前回(2018年)の同区長選は、新人で元区職員の酒井直人氏(46)、現職の田中大輔氏(66)、新人で元都議の吉田康一郎氏(51)、新人で元区議の市川稔氏(63)の無所属4人が立候補。酒井氏が3万6758票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は34.45%でした。
また同日には議員の辞職に伴う区議補選(欠員1)も告示され、中野・生活者ネットワークの元職で団体職員の細野かよ子氏(59)、維新の新人で会社役員の斎藤慶太氏(39)、自民の新人で国会議員秘書の生藤健人氏(32)、都民ファーストの会の新人で社会福祉士の黒沢結香氏(33)、無所属の新人で電気工事士の大木慶一氏(55)、共産の元職で団体職員の広川雅規氏(41)の6人が立候補しました。
いずれも投票は22日で、翌23日に開票されます。14日現在の選挙人名簿登録者数は28万3222人(中野区選挙管理委員会調べ)。
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