京都府知事選、現職の西脇氏が再選 (2022/4/11 政治山)
任期満了に伴う京都府知事選(京都府)は10日投開票され、無所属現職の西脇隆俊氏(66)=自民、立憲、公明、国民推薦=が50万5651票(得票率66.8%)を獲得し、無所属の新人で京都地方労働組合総評議会議長の梶川憲氏(62)=共産推薦=を退けて、再選を果たしました。
西脇氏は京都市下京区出身、東京大学法学部卒。建設省(現 国土交通省)に入省し、総合政策局長、大臣官房長、国土交通審議官、復興庁事務次官を歴任しました。2018年京都府知事選に初当選しました。
当日有権者数は206万3401人。投票率は前回(2018年)を2.41ポイント上回る37.58%でした。
また同日には議員の辞職に伴う京都市北区選挙区の府議補選(欠員1)も投開票され、維新の新人で会社役員の畑本義允氏(38)が1万1161票(得票率31.9%)を獲得し、自民の新人、共産の新人、立憲の元職の3人を破って初当選しました。
- 関連記事
- 京都府知事選挙(2022年4月10日投票)投開票結果
- 京都府議会議員補欠選挙・京都市北区選挙区(2022年4月10日投票)投開票結果
- 京都府の人口・財政・選挙・議員報酬
- 参議院石川選挙区の補選が告示 前新4氏が立候補、24日投票
- 鹿嶋市の茨城県議補選 新人の小松崎氏が無投票で初当選