[広島]東広島市長選、現職の高垣氏が再選 (2022/1/30 政治山)
任期満了に伴う東広島市長選(広島県)は30日投開票され、無所属現職の高垣広徳氏(68)=自民、立憲、公明推薦=が3万1822票(得票率85%)を獲得し、無所属の新人で作家の大山宏氏(73)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は2月4日から4年間です。
議員の死去に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、いずれも無所属の新人で、農業の大下博隆氏(47)と会社員の落海直哉氏(41)の2人が初当選しました。
当日有権者数は14万9494人。投票率は前回(2018年)を10.34ポイント下回る25.52%でした。
東広島市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は19万2907人で、人口増減率がプラス1.46%、平均年齢は42.85歳で全国72位、県内1位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が827億967万円、歳出が774億3198万円です。
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