［長崎］佐々町長選 現職の古庄氏が4選、町議10人も決まる （2021/6/21 政治山）
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任期満了に伴う佐々町長選（長崎県）は20日投開票され、無所属現職の古庄剛氏（74）が3550票（得票率53.4％）を獲得し、無所属の新人で元町議の浜野亘氏（65）を退けて、4選を果たしました。4期目の任期は6月26日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う町議選も投開票され、定数10に対し12人が立候補、現職8人、新人2人が当選しました。当選者の平均年齢は64歳、党派別では共産1、無所属9で、すべて男性。任期は6月26日から4年間で、議員報酬は月額22万6000円（2019年時点、全国町村議会議長会調べ）です。
当日有権者数は1万1048人。町長選の投票率は前回（2017年）を3.98ポイント下回る60.87％でした。
佐々町は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は1万3626人で、人口増減率がプラス0.2％、平均年齢は45.31歳で全国293位、県内4位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が71億5102万円、歳出が67億3971万円です。
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