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高鍋町長選 現職の黒木氏が無投票で再選 (2021/2/9 政治山)

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演説

※写真はイメージです

 任期満了に伴う高鍋町長選(宮崎県)は9日告示され、無所属現職の黒木敏之氏(67)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で黒木氏の再選が決まりました。

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 黒木氏は高鍋町生まれ、立教大学経済学部卒。民間企業勤務を経て、酒造会社社長を務めました。2017年高鍋町長選に初当選、2期目の任期は2月27日から4年間です。

 8日現在の選挙人名簿登録者数は1万6955人です(高鍋町選挙管理委員会調べ)。

 高鍋町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万1025人で、人口増減率がマイナス3.26%、平均年齢は47.32歳で全国589位、県内4位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が116億2983万円、歳出が111億8772万円です。

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