鹿児島市長選が告示 新人4人の戦い、補選とともに29日投票 (2020/11/24 政治山)
任期満了に伴う鹿児島市長選(鹿児島県)は22日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の上門秀彦氏(66)=自民推薦=、元副市長の松永範芳氏(63)=社民推薦=、元鹿児島県議の下鶴隆央氏(40)と、共産の新人で元市議の桂田美智子氏(67)の4人が立候補しました。
前回(2016年)の同市長選は、現職の森博幸氏(67)、新人で元市議の桂田美智子氏(63)=共産推薦=の無所属2人が立候補。森氏が10万1417票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は25%でした。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も告示され、無所属の新人で介護福祉士の廻健太郎氏(41)、無所属の元職で旅館業の平山哲氏(71)、共産の新人で看護師の本田あゆみ氏(40)、無所属の元職で元市議の杉尾巨樹氏(45)、無所属の元職で元市議の幾村清徳氏(73)、無所属の新人で飲食店経営の原口武義氏(44)、立憲の新人で無職の大川富洋氏(38)の7人が立候補しました。
いずれも投票は29日で、即日開票されます。21日現在の選挙人名簿登録者数は49万8752人です(鹿児島市選挙管理委員会調べ)。
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