日出町長選、現職の本田氏が再選 (2020/8/31 政治山)
任期満了に伴う日出町長選(大分県)は30日投開票され、無所属現職の本田博文氏(67)が6,423票(得票率49.7%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元副町長の今宮礼二氏(71)と結婚相談所所長の清水博木氏(65)を退けて、再選を果たしました。
本田氏は日出町生まれ、大分大学経済学部卒。民間企業勤務を経て、大分県庁に入庁し、国民健康保険、地域医療、福祉、県税、地域振興等の業務に従事。2016年日出町長選に初当選、2期目の任期は9月5日から4年間です。
当日有権者数は2万3368人。投票率は前回(2016年)を2.81ポイント下回る55.7%でした。
日出町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万8058人で、人口増減率がマイナス0.58%、平均年齢は47.1歳で全国548位、県内3位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が97億9775万円、歳出が96億3264万円です。
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