安芸高田市長選が告示 新人2人の戦い、9日投票 (2020/8/3 政治山)
前市長の辞職に伴う安芸高田市長選(広島県)は2日告示され、いずれも無所属新人で、前副市長の竹本峰昭氏(66)、元銀行員の石丸伸二氏(37)の2人が立候補しました。同市では、2019年の参院選を巡る買収事件で、前法相の河井克行被告(公職選挙法違反)から現金を受け取ったとして、児玉浩前市長が辞職しました。
前回(2020年)の同市長選は、無所属新人で元広島県議の児玉浩氏(57)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で児玉浩氏が初当選しました(党派と年齢は選挙時)。
投票は9日で、即日開票されます。1日現在の選挙人名簿登録者数は2万3945人(安芸高田市選挙管理委員会調べ)。
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