門真市長選、現職の宮本氏が再選 (2020/7/6 政治山)
任期満了に伴う門真市長選(大阪府)は5日投開票され、大阪維新の会の現職の宮本一孝氏(49)が2万5040票(得票率84.3%)を獲得し、共産の新人で元市議の堀尾晴真氏(30)を退けて、再選を果たしました。
宮本氏は門真市生まれ、関西大経済学部卒。門真市議を2期、大阪府議を3期務め、2016年門真市長選に初当選しました。2期目の任期は7月24日から4年間です。
当日有権者数は10万1552人。投票率は前回(2016年)を9.66ポイント下回る29.72%でした。
門真市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は12万3576人で、人口増減率がマイナス5.15%、平均年齢は46.64歳で全国479位、県内32位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が514億106万円、歳出が513億6701万円です。
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