鹿児島県知事選が告示 過去最多の7氏が立候補、7月12日投票 (2020/6/25 政治山)
任期満了に伴う鹿児島県知事選は25日告示され、いずれも無所属の現職、元職、新人の計7人が立候補、戦後第1回知事選(1947年)の5人を上回り、過去最多となりました。
立候補したのは、新人で元高校教諭の武田信弘氏(66)、新人で医師の横山富美子氏(73)=共産推薦=、新人で元アナウンサーの青木隆子氏(57)、再選を目指す現職の三反園訓氏(62)=自民、公明推薦=、3期務めた元職の伊藤祐一郎氏(72)、新人で元九州経済産業局長の塩田康一氏(54)、新人で元鹿児島大学職員の有川博幸氏(61)。
前回(2016年)の同知事選は、新人で元テレビ局記者の三反園訓氏(58)、現職の伊藤祐一郎氏(68)の無所属2人が立候補。三反園氏が42万6471票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は56.77%でした。
投票は7月12日で(※一部投票区で繰上投票を実施)、即日開票されます。期日前投票は26日から7月11日まで(繰上投票が行われる地域を除く)。24日現在の有権者数は135万7073人です(鹿児島県選挙管理委員会調べ)。
※繰上投票が行われる投票区
3日繰上=7月9日(木)投票:三島村、十島村、屋久島町1投票区
1日繰上=7月11日(土)投票:長島町4投票区、瀬戸内町2投票区
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