安芸太田町長選が告示 新人2人の戦いで24日投票、前法相から現金受け取り前職辞職 (2020/5/20 政治山)
前市長の辞職に伴う安芸太田町長選(広島県)は19日告示され、いずれも無所属新人で、元副町長の小島俊二氏(64)と、元衆院議員の橋本博明氏(49)の2人が立候補しました。
小坂真治前町長は、自民の河井案里参院議員(広島選挙区)が初当選した昨年7月の参院選を巡り、夫の河井克行前法相から現金を受け取ったとして、4月に辞職しました。
前回(2016年)の同町長選は、現職の小坂真治氏(67)、新人で元衆議の橋本博明氏(46)、新人でホテル総支配人の高下務氏(69)の無所属3人が立候補。小坂氏が2125票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は75.32%でした。
投票は24日で、即日開票されます。18日現在の選挙人名簿登録者数は5452人(安芸太田町選挙管理委員会調べ)。
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