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御坊市長選 新人の三浦氏が無投票で初当選 (2020/5/18 政治山)

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投票用紙

※写真はイメージです

 任期満了に伴う御坊市長選(和歌山県)は17日告示され、無所属新人で元和歌山県職員の三浦源吾氏(60)=自民、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、無投票で三浦氏の初当選が決まりました。任期は6月11日から4年間です。

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 前回(2016年)の同市長選は、現職の柏木征夫氏(75)、新人で元代議士秘書の二階俊樹氏(51)の無所属2人が立候補。柏木氏が9375票を獲得して、7選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は78.1%でした。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は1万9680人です(御坊市選挙管理委員会調べ)。

 御坊市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万4801人で、人口増減率がマイナス5.02%、平均年齢は47.26歳で全国580位、県内3位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が132億3419万円、歳出が131億8447万円です。

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