阿賀野市長選、現職の田中氏が3選 （2020/4/20 政治山）
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任期満了に伴う阿賀野市長選（新潟県）は19日投開票され、無所属現職の田中清善氏（68）が1万269票（得票率57.4％）を獲得し、無所属新人で元市議の横井基至氏（39）と、無所属元職で執筆業の天野市栄氏（61）を退けて、3選を果たしました。
また同日には市議補選も投開票され、欠員3に対し4人が立候補。無所属新人で会社役員の百都順也氏（40）、無所属新人で造園業の大滝勝氏（61）、共産の新人で農業の松崎良継氏（73）の3人が当選しました。
当日有権者数は3万5550人。投票率は市長選が前回（2016年）を3.45ポイント下回る51.26％、市議補選が51.24％でした。
阿賀野市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は4万3415人で、人口増減率がマイナス4.71％、平均年齢は49.15歳で全国845位、県内12位です。総務省の「地方財政状況調査」（2016年）では、予算規模は歳入が222億1860万円、歳出が212億9637万円です。
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