阿南市長選、新人の表原氏が現職を破り初当選 (2019/11/11 政治山)
任期満了に伴う阿南市長選(徳島県)は10日投開票され、無所属の新人で元市議の表原立磨氏(44)が1万6644票(得票率52%)を獲得し、5選を目指した無所属現職の岩浅嘉仁氏(65)を破って初当選しました。
表原氏は阿南市出身、関西外語大卒。民間企業勤務、会社役員を経て、2015年阿南市議補選に当選、今年8月まで務めました。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員3)も投開票され、新人で店員の渡部友子氏(44)、新人で農業の広浦雅俊氏(37)、元職で衆院議員秘書の藤本圭氏(41)の無所属3人が当選しました。
当日有権者数は6万1212人。市長選の投票率は前回(2015年)を0.67ポイント上回る52.94%でした。
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