中津市長選 現職の奥塚氏が無投票で再選 (2019/10/15 政治山)
任期満了に伴う中津市長選(大分県)は13日告示され、無所属現職の奥塚正典氏(65)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で奥塚氏の再選が決まりました。
奥塚氏は中津市育ち、京大経済学部卒。大分県庁に勤務し、総務部部長、九州地方知事会事務局長などを歴任。大分航空ターミナル株式会社代表取締役社長を務めた後、2015年中津市長選に初当選、現在1期目です。
前回(2015年)の同市長選は、いずれも無所属の新人で、元県職員の奥塚正典氏(61)、一般社団法人中津城代表理事の藤田勝久氏(48)の2人が立候補。奥塚氏が2万5573票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は48.85%でした。
12日現在の選挙人名簿登録者数は6万9061人です(中津市選挙管理委員会調べ)。
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