大月市長選 新人の小林氏が現職を破り初当選、市議14人も決まる (2019/7/1 政治山)
任期満了に伴う大月市長選(山梨県)は30日投開票され、無所属の新人で元市議の小林信保氏(53)が9,413票(得票率56.8%)を獲得し、4選を目指した無所属現職の石井由己雄氏(72)を破って初当選しました。
小林氏は大月市出身、法大卒。建材問屋に勤務後、家業を継ぐ。2011年大月市議選に初当選、2期務めました。
また同日には任期満了に伴う市議選も行われ、定数14に対し15人が立候補、現職9人、新人3人、元職2人が当選しました。党派別では、公明1、共産1、無所属12で、当選者はすべて男性です。
当日有権者数は2万1,133人。投票率は市長選・市議選ともに前回(2015年)を2.75ポイント下回る79.31%でした。
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