北九州市長選が告示 現新3氏が立候補、27日投票 (2019/1/15 政治山)
任期満了に伴う北九州市長選(福岡県)は13日告示され、新人で団体役員の永田浩一氏(53)=共産推薦=、4選を目指す現職の北橋健治氏(65)、新人で会社社長の秋武政道氏(58)の無所属3人が立候補しました。
永田氏は久留米市生まれ、北九州大外国語学部卒。日本共産党専従、門司小倉地区委員長などを歴任。日本共産党福岡県常任委員を務めています。
北橋氏は東大法学部卒。民社党政策審議会スタッフを経て、衆院議員を6期務めました。2007年北九州市長選に初当選、現在3期目です。
秋武氏は北九州市出身、早大社会科学部卒。現在、合資会社じじやのひもの無限責任社員を務めています。
前回(2015年)の同市長選は、現職の北橋健治氏(61)=自民推薦=、新人で無職の三原朝利氏(37)、新人で団体役員の篠田清氏(66)=共産推薦=の無所属3人が立候補。北橋氏が20万1931票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は35.88%でした。
投票は27日で、即日開票されます。12日現在の選挙人名簿登録者数は80万1201人です(北九州市選挙管理委員会調べ)。同市では議員の辞職に伴う小倉北区の市議補選(欠員1)が18日告示され、市長選と同日に投開票されます。
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