佐賀県知事選が告示 現新の2人が届け出 (2018/11/29 政治山)
任期満了に伴う佐賀県知事選は29日告示され、現職と新人が立候補を届け出ました。午前9時までに立候補したのは届出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の山口祥義氏(53)と、新人で政党役員の今田真人氏(72)の2人です。
前回(2015年1月)の同知事選は、いずれも無所属の新人で、元総務省職員の山口祥義氏(49)、元武雄市長の樋渡啓祐氏(45)、大学教員の島谷幸宏氏(59)、農業の飯盛良隆氏(44)の4人が立候補。山口氏が18万2795票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は54.61%でした。
立候補の受け付けは29日17時までで、投開票は12月16日。28日現在の選挙人名簿登録者数は68万6337人です(佐賀県選挙管理委員会調べ)。
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