滝沢市長選 無投票で元参院議員の主浜氏が初当選、補選も無投票に (2018/11/5 政治山)
任期満了に伴う滝沢市長選(岩手県)は4日告示され、新人で元参院議員の主浜了氏(68)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で主浜氏の初当選が決まりました。
主浜氏は旧滝沢村出身、北大法学部卒。岩手県庁に入庁し、宮古市助役、県環境生活部次長、県農林水産部次長などを歴任。2004年から参院議員を2期、総務大臣政務官などを務めました。
前回(2014年)の同市長選は、現職の柳村典秀氏(59)、新人で元市職員の藤原治氏(57)、新人で元旧滝沢村長の柳村純一氏(64)の無所属3人が立候補。柳村氏が1万872票を獲得して、当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は51.15%でした。
また同日には議員の死去に伴う市議補選も告示され、元職で損害保険代理業の川原清氏(75)が無投票で当選しました。
3日現在の選挙人名簿登録者数4万5527人です(滝沢市選挙管理委員会調べ)。
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