南島原市長選が告示 現新の一騎打ち、市議選とともに10日投票 （2018/6/4 政治山）
任期満了に伴う南島原市長選（長崎県）は3日告示され、新人で元長崎県議の松島完氏（38）、再選を目指す現職の松本政博氏（70）の無所属2人が立候補しました。
前回（2014年）の同市長選は、元市議の松本政博氏（66）、元市議の梶原重利氏（69）、元市職員の伊藤剛氏（46）の無所属新人3人が立候補。松本氏が1万2975票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は70.43%でした。
また同日には任期満了に伴う市議選も告示され、定数19に対し22人が立候補、新人5人、前職17人の戦いとなりました。党派別では、自民6、共産2、公明1、無所属13で、女性候補は1人です。
前回（2014年）の南島原市議選は、定数21に対し26人が立候補し、現職19人、新人1人、元職1人が当選しました。党派別では、共産2、自民5、公明1、無所属13で、すべて男性です（党派は選挙時）。投票率は75.55%でした。
いずれも投票は10日で、即日開票されます。2日現在の選挙人名簿登録者数は4万25人です（南島原市選挙管理委員会調べ）。
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