美作市長選が告示 現新の一騎打ち、18日投票 (2018/3/12 政治山)
任期満了に伴う美作市長選(岡山県)は11日告示され、新人で農業の大沢伸三氏(68)、再選を目指す現職の萩原誠司氏(61)の無所属2人が立候補しました。
大沢氏は、美作町役場の職員として農林部長、田園観光部長などを歴任し、退職後は同市の第三セクター・特産館みまさかの社長を務めました。
萩原氏は東大教養学部卒、プリンストン大学大学院修了。通産省勤務を経て、岡山市長2期、衆院議員1期務めました。2014年美作市長選に初当選、現在1期目。
前回(2014年)の美作市長選は、元衆院議員の萩原誠司氏(57)、元市議の内海健次氏(67)、元岡山県職員の岡野鉄舟氏(65)の無所属新人3人が立候補。萩原氏が9517票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は65.56%でした。
投票は18日で、即日開票されます。10日現在の選挙人名簿登録者数は2万4365人です(美作市選挙管理委員会調べ)。
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