ツイートで政治献金!新たなネット献金の方法 ネット選挙ドットコム 2015年9月24日
関連ワード : ネット献金
TwitterとSquareが提携
Twitterは15日、モバイル支払いサービスのSquareと提携し、ツイートするだけで米国で行われる選挙の候補者に直接寄付できる新機能を追加したと発表した。
これにより、例えばTwitterユーザーは、米大統領選の候補者にTwitterアカウントからすぐに寄付することが可能となる。
新機能の仕組み
まず、候補者はSquare Cashを通じてビジネスアカウントを登録すると、インターネット上のどこにでも共有できる「$cashtag」または、ツイートできる固有のリンクが付与される。
Twitterのユーザーは、この「$Cashtag」をクリックし、自分のクレジットカードまたはデビットカードの情報、誕生日、セキュリティコード、zipコードを入力すれば寄付が完了。
取り引きごとにかかる手数料は2%。ユーザーが支払うか、または寄付金の受取人が支払うか選択できる。
米大統領選候補者ら、さっそく登録
2016年の大統領選に向けて、各候補者らは、すでに熱い戦いを繰り広げている。2008年と2012年の大統領選では、オバマ大統領がインターネットを利用した草の根キャンペーンを推進し、大成功をおさめた。
米大統領選候補者のうち、すでにヒラリー・クリントン氏、スコット・ウォーカー氏、ジョン・ケーシック氏、バーニー・サンダース氏がSquare Cashアカウントに登録したという。
(画像はblog発表記事より)
▼外部リンク
Twitter blog発表記事
https://blog.twitter.com/2015/
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