東京都知事選挙2014
【都知事選】五十嵐政一氏の出馬会見全文(2014/1/9) (2014/1/24 政治山)
五十嵐政一氏(82)が9日夕、東京都庁で記者会見し、2月9日投開票の東京都知事選挙(23日告示)への立候補を正式に表明しました。五十嵐氏の冒頭の発言は以下の通りです。なお、音声が不明瞭な部分は●●としました。ご了承ください。
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はじめまして。今日は皆さん忙しい中を、わざわざ私の取材のためにお越しいただきまして、ほんとにありがとうございます。
もうみなさまご存知かと思いますが、私これで2回目なんですよね。
で、まあそのときにいろいろ、「カジノ!カジノ!カジノ!」の1本で放映されたと思うんですが、今回は、と申しますと急に東京都の知事が、みなさんご存知の通りこういう結果になりましたので、それでは私しかないと、都知事になる、これは間違いなく本人が言います。
もう都知事は私だけです。
というのは、じゃなぜ私だけだということは、説明をしますと、私がマレーシアに行きました。そして、なんと、45年間、政界財界、そしてその時にマレーシアの国会にも、元の観光大臣●●と一緒に国会へ出ましていろんなお話を●●勉強もし、また学んできました。
その時のパスポートです。今日ご持参しました。45年前のパスポートですが、ここに日本人として初めてマレーシア人の券をいただきまして、ICナンバーがこのパスポートに、その当時の運輸大臣から直接いただきました。そしてその時、出るときには45年前、1969年6月、私の生まれた日に羽田空港から出発しました。
ところが海外には金は持っていけません。ここに、税関で身体検査で日本円を2万円まで、それ以上は没収されます。その当時ですよ。そして、じゃ、これで旅行できないじゃないかと、渡れないじゃないかと。で、USのですよ、トラベルチェック700ドル記入されたのを持ち、この時にマレーシアにスタートしました。その当時、日本円が、「マル」(と指で円を書き)ね、日本円が360円、その当時。360円。じゃ、360円ってなんだかと、私が覚えあるのはアメリカの大統領がね、円で丸いから、360度だから360円にしたと覚えていました。決まったかどうか知りませんよ、そのころにマレーシアにスタートしました。
で、話を聞きますと、私が東京都知事になるのには私しかいないということを説明しますと、これは2週間もたちます。45年間マレーシアにおりますから。ただしそれを言っておきます。マレーシアの経済、日本の経済、そして東京の経済。
私が21歳に台東区の日本堤の吉原大門前で布団屋を始めて、今申しますとあの女郎街ですよね、遊郭。それから貸布団屋を始め、どんどんやっておって、それを終えてマレーシアに渡ったわけですが、その間東京の23区約70%が引っ越ししてます。台東区に住み、今は大田区に住み、杉並に住み、三鷹に住み、そういうことで東京都はよく知ってるわけです。マレーシアに行って45年間の間にですよ、半分は東京、半分はマレーシア、そしてご縁があってマレーシアのお嫁さんを迎えたわけでございます。
今ちょっと紹介しますが、あそこに私の嫁が来ております。ちょっとこっち来て。(と呼び込む)はよ来て!走ってこいこら。チパチパ!マレー語で早く来い、チパチパ。今現在、政界との事業をずーっと続けております。45年間。途中で休んでません。はい。これが私の妻です。そして今東京都立のビジネス専門、ビジネス高校に入学して1年生です。もう東京は心配ありません。高校でビジネス科というものができて大繁盛っちゅうか、これがね、もっともいかして石原君が言ったように国際人になる資格がないと、その前に日本語習えというようなことを新聞記事を見ましたが、そうじゃありません。みなさんはそのやっぱり英語、外国語を達者にしなければ、これはこれからの課題だと思います。
で、今話はね、いろいろと飛んできておりますが、なぜ東京都の知事はおれじゃなくちゃだめだ、これから時間があればうんと質問しますから聞いてください。
1つはいったときに、マレーシアも日本もすごく貧乏じゃありませんか。それならば、国を豊かにするのに、まずマレーシアからということで、その一声でいったのがこのパスポートに変わったわけです。その時の外務大臣、名前言っときます。私は正直だから。●●大使館で聞いてください。これが「へんな日本人がいるよ」と。ヘんな日本人がへんな発想とね、技術とアイデアを持ってるから採用したらいいかというような、国会でも出ました。ただし、金がないと、それをするのに。だから、ハングリだから、貧乏だから商売をするんだと。
それで初めて手をかけたのが、もうみなさんご存知ですね、前回のテレビみてる中には。マレーシアに●●というカジノをオープンしました。私で。会長は亡くなりましたが。じゃ次なにやろう、シンガポールのこんな島だよ、セントーサ、あそこにカジノを作ろうじゃないかと。その設計もアイデアも全部社長と、紹介になった社長とシンガポールのねカジノの、と私と3人でアイデアと発想、といって作り上げたのがシンガポールのカジノです。それだけじゃない。オーストリア、アメリカ、世界にも広がる経済のカジノが活性化したわけですよね、これ現実。私難しい言葉分かりませんよ。これは現実のこと。だけど、カジノだけじゃない。マレーシアの国を無借金の国に今するのに、皆さんもご存知だと思います、クアラルンプール行っても、ツインタワー作ってもだれがやったんですか、それからシャムソンもだれが作ったんですか。私が工業団地を今から28年前に王様にお願いして、工業団地をスタートして、日本から今何社行ってますか。千何百社行ってるじゃありませんか。だけど、これといって大成功がないんですよ、日本の企業は。その根本的にはコミュニケーション、ブギ、マレーとの接点ですね、これをするために今残念ながら担当してます新聞記者さんに20枚ほど私のね、この私のやる3つの条件をお渡ししたんですが、手元にいってない手違いでいってないもんですから、今印刷してね、コピーして渡すという。
1は3つだけです。そのうちどんな質問でもしてください。
1つは東京都にカジノを建設すること。
もう1つ目は、東京都と東南アジアにネットワークを作ること。都市にですよ。国を相手じゃない。都市。それの一発するのは始まったのはマレーシアの都市、クアラルンプールからスタート。今選挙で私が街頭出るときには、マレーシアの国の財界、でPMCというタイトル、これ説明しますとみなさん土下座するほどのパワーのことになるから、細かいことはNHKが前回に放送してると思います。PMC、PMCというタイトルは、マレー語でPはピガンそれを訳しますと「勲章」要するに「印」というもの、Mは国会で私言ってるようにマシュラカン、マレー語でマシュラカン、これは英語で言うと「国民」、Cという文字はマレー語でチムラン、チムランというのは英語で何と言いますか「すごくすぐれた人材、この世にないアイディアのトップにした人材」のことを言うんです。だから、政府が、紋章入った王様のこの本は毎年くれるのは、この中に私が直結、王様から依頼、直接訪問できるアドレス、住所、名前を書いた紋章の入ったものが渡される。これは権威というものね。これを持って●●行きますと(立ち上がり)、こうしていって紋章つけておったら「おう、やってるかい」こういうような日本にない権威を持つということ。
なんでこんな話になっちゃったんだろ、時間ありますか?もう終わりにしようかと思うんだけど、あればしゃべらせてください。
あの、前々回の時には予想してなかった、前々回はこんななってうわーーーってなってね、こういう場所かと思ってたんですが、今日は皆さんと話できる機会ができたら、私しかいないんだというのを東京都知事やるのは。今マレーシア、アジアどうですか、試験じゃないのよ、今実際、私がここにえりひょうつけて実際にマレーシアで今活躍してるんですよ。明日おっきい会議があるんですよ。日本の企業が海外にセールスに出ていますけれど、新幹線取れましたか?大きな事業取れましたか?私は今全部、太陽の熱のソーラーでもって、全部する事業が1千●●、明日ミーティングあります。日本の大企業をひとまた、それの名前も「セリシステム」というに日本の技術をやってるわけですが……
時間ないですか?
へんな、あっちこっち名前になったけど
おれしかいないの!東京都知事なるのに、金でもなければ地位でもない、党でもなければなんでもない、東京都を今の中国だとか韓国の島の問題考えてみなさいよ。「なんでああなったんですか」っていうの、私は。これは東京都がですね、コミュニケーション、都と都の、都市と都市のコミュニケーションをやっていけばですね、自然と国民は寝た子を起こすようなことしません。なぜいうかと、年見てみる。年見てくださいよ。おれ、ここで逆立ちするか、今?ほんとよ。年聞いて、82歳。なんて言いました、おれに。じじい。いい年しやがって。都知事になるなんてあほかいや。やめとけ。人間は年じゃない。1番の活躍するのはな、健康なの。力なの。いくら都知事にいたってね、毎日都にね出てきてですよ、みなのテーブルに行って「お前元気か、一杯飲みに行こうか」と言うくらいな元気でないものが、どうして東京都になれるのよ。
その秘けつは、1つは健康。もう1つは、男は度胸で女はスマイル。東京都に職員がどれだけ知恵を持ち、アイデアを持ち、発想を持った人がいるんじゃないですか。そこに、社長として1人座ったらいいんじゃないですか。それをやる。それをやれます。私がそれをマレーシアの国会、●●といって今のようにやった。このほうにやった人のもうひとりいる。マレーシアの国を今あの経済を作ったの。ここまできたらね、今日のそのやりかたがね、私の想像したのと全然違うからこういう話になっちゃった。
おれしかいないの!東京都知事やるの。今党が来て、争っておれニュース見てる間なんの経験があるのよ。過去、経験はものにならないの。時代の流れが早いの。東京都は。東京都が世界を、日本じゃないよ、今の首相、安倍さんじゃないよ、東京都っていったら知ってますか、一つのね国の大きさ持ってるのが東京都だよ。この東京都が各アジアのですね都市とインターネットでまたそういうコミュニケーション、それは私がやりますって言ってんの。
まずアジアはイスラムのね、20億の人口知ってますか?中国の13億知ってますか?韓国の人口知ってますか?日本はたった1億ちょっぴりだ。どやって出会っていくの。
だからこそ、東京都の知事はおれしかないの!金じゃないの。1つは健康であること。女性に優しいこと。それからコミュニケーション。相手に必ず驕った顔をみせない。いつも笑顔であること。これが東京都の人じゃありませんか。私を向かってね、もういった年もいった。川崎大師にお参りもいった。受付の人が見てね、書類出して焼いてもらった。なんて言ったと。3人ひっくり返っちゃった。「年いくつですか?」って。帽子かぶっていったからね。聞かれた。それも1つよ。そして、私の年を当てたら、3人のね、ほら●●さんから受付のね、ごほうび上げると、キスしてあげると、それひとつ秘けつよ。そして一番近かったのが67歳。口開けたらお寺のシステムで83歳っていうんですって。で83歳って言いました。「ふぃーーー」。3人もじっとした。それが健康の秘けつ。おれがいまこれの経験じゃないよ。45年間マレーシアの国のタクシーに縄締めて走らなくちゃならない貧乏な国が、なぜ経済がああなったか、観光客誘致する、それから前回も覚えてるでしょうけど、カジノは20カ月で作るぞと言ったでしょ、おれは。マレーシアのランカウイに、ダラン島に、もうくい打ちで始めました。ハワイに次いでのくるのが、今4カ月でもって20万人増えてるのよ。ランカウイのあの環境客が。一泊泊りじゃないよ。今500万人よ。それを生活するのに、カジノに絡んでるかもしれない、カジノだけじゃない。カジノだけあったってね、金持ちならない。治安を壊すばっかし。ノウハウがある。カジノののうはが。まず、日本人はカジノに入ってプレイは絶対してはいかん。私の作ったカジノ、今世界一になってる。1日に5万人よ。
あ、もう終わった?時間終わったら、じゃしめくりいうね。
男は度胸、サムライじゃねえな、女は愛きょう!
私しか、最後に言っときます。
私しかね、都知事になる人はいないの!何回言わせるの!
今の出てる人、ニュース来てね、来たんですが、13日になんで行くか知ってるか。マレーシアの国旗、マレーシアの大臣、それからPMCの、PMCってタイトルは世界でも通用してる。クアラルンプール知ってる方おればいいんだが、サラゴクラブっていうのがある。あのクラブの会長になれるのは、PMCというタイトル持ってない人は会長にはなれないの。それくらいにがんばってるわけ、国のためにね。
……そんなんでいいんですか?
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特集:東京都知事選挙2014
東京都知事選挙の選挙情報(1月23日告示、2月9日投開票)