日本最大の政策コンテスト!第12回マニフェスト大賞が応募開始  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ >  記事 >  連載・コラム >  ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟 連載 >  日本最大の政策コンテスト!第12回マニフェスト大賞が応募開始

【LM推進地議連連載】

日本最大の政策コンテスト!第12回マニフェスト大賞が応募開始 (2016/7/10 奈良県議会議員 猪奥美里/第12回マニ大実行委員長)

 政策立案を行う「政策型議員」を目指す地方議員らで構成される「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」(略称:LM推進地議連)の連載・コラムです。

 地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の優れた活動を募集し表彰するマニフェスト大賞が、今年も応募を開始しました。LM推進地議連も応募の促進と議連メンバーの積極的な応募によってマニフェスト大賞を支援してきました。応募開始にあたり、実行委員のみなさんに、マニフェスト大賞に寄せる思いや、これまでの成果を綴っていただきます。今回は、実行委員長の猪奥美里 奈良県議会議員にご寄稿いただきました。

◇        ◇

 第12回マニフェスト大賞実行委員長を務めます、奈良県議会議員の猪奥美里です。いまや日本最大の政策コンテストとなりましたマニフェスト大賞が、今年も応募受付を開始しました。

 この12年間で、マニフェスト大賞をきっかけに全国にひろがった取り組みも数多くあり、地方から日本を変える大きな役割を担うようになっています。そんな、全国のみなさんが切磋琢磨して「善政競争」を行う場としてのマニフェスト大賞ですが、マニフェスト大賞自体も進化を続けています。

 今年は、応募の対象者を大きく変更し、原則として、全部門にどなたでも応募できるようになりました。議会(議会・委員会・議長・会派・議員・議会事務局等)、執行機関(首長・教育委員会・選挙管理委員会等及びその補助機関等)、市民(市民・市民団体・企業・非営利団体・報道機関等)など、応募主体を問いません。より多くの優れたプラクティスを集め、みなさんに知っていただきたいと考えています。

第12回マニフェスト大賞 募集要項

 また今回も、マニフェスト賞、成果賞、政策提言賞、コミュニケーション賞、シティズンシップ賞、と多くの部門を用意しています。そして、「応募したいけど、どの部門に応募したらいいか分からない」という方もご心配なく。審査委員会により、内容を判断してよりふさわしい賞で審査頂くこととなっています。まずは、迷わず応募してください。

 応募期間は、7月1日~8月31日の2ヶ月間です。9月末にはノミネートを発表し、10月末にはその中から優秀賞が発表される予定です。そして、11月2日の授賞式当日には最優秀賞を発表したうえで、最優秀賞受賞者(7団体)によるプレゼンテーションを行い、大賞(1団体)を決定します。

 あなたの取り組みが、全国の仲間の光となる!
 ふるってのご応募、お待ちしています!

●マニフェスト大賞公式ホームページ

猪奥美里 奈良県議会議員

著者プロフィール
猪奥 美里(いおくみさと)

奈良県議会議員(2期目)奈良市・山辺郡選出。高校時代ドイツへの留学を契機に、環境問題に関心を持つ。立命館大学で環境経済学を学ぶ傍ら、環境NPO活動を行う。同時に政策実現のためには政治が大事と選挙にもボランティアで関わるようになる。大学院卒業後は衆議院議員秘書を経て2011年公募にて県議会議員選挙で初当選。現在2期目。
猪奥 美里氏プロフィールページ

関連記事
日本一の政策集団を目指しています。よこはま自民がマニフェスト大賞グランプリを受賞したのはそれなりの理由があります。
マニフェスト大賞がもたらした功と罪~過去の10年を振り返り、新たな10年を見据えるために~
マニフェスト大賞活用のススメ
「善政競争」のプレーヤーになろう!!
次なる10年へ!第11回マニフェスト大賞の「3つの改革」