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「津軽選挙で逮捕者続々、どうなる平川市議会」ニュースまとめ (2014/7/16 政治山)

関連ワード : 地方議会 平川市 青森 

このページは、政治や選挙に関連するニュースを集めたコーナーです。話題のニュースを一連の流れで確認することができるようになっています。順次、更新していきますので「政治山」の情報データベースとしてご利用ください。今回のテーマは、「津軽選挙で逮捕者続々、どうなる平川市議会」です。

今年1月の青森県平川市長選に絡む買収事件で、同市議会の機能が停止しています。定数20のうち、7月16日までに15人の逮捕者が出ました。逮捕、辞職した議員は今のところ5人ですが、20日の補欠選挙告示の前日まで、定数は不確定です。

平川市議会議員補欠選挙(2014年7月27日投票) 【政治山】

平川市長選挙(2014年1月26日投票) 【政治山】

平川市議会議員選挙(2011年7月3日投票) 【政治山】

平川市議会議員補欠選挙のお知らせ 【平川市選挙管理委員会】

平川市議会議員に欠員が生じたため、平川市議会議員補欠選挙を行います。なお、選挙すべき議員の数は、告示日の前日の7月19日までに生じた欠員数です。

告示前日まで定数が決まらない!?

選挙:平川市議補選 市民冷ややか投票率は 「ただ誠実にやって」 /青森 【毎日新聞】(2014年7月21日)

市議15人が公職選挙法違反事件で逮捕された平川市で20日、辞職・失職した8人の欠員を埋める市議補選が告示された。元職3人と、新人6人が立候補を届け出て、街頭で議会の刷新と信頼回復を訴えた。

青森 平川市議補選告示 15人逮捕の異常事態 【テレビ朝日】(2014年7月20日)

青森県平川市議会の4分の3の議員が逮捕された事件を受けて、20日に補欠選挙が告示されました。

市民うんざり「いっそ全員出直しを」 平川市議補選、あす告示 【河北新報】(2014年7月19日)

青森県平川市長選の選挙違反事件による市議の辞職、失職に伴う補欠選挙が20日、告示される。5人が有罪判決を受けて辞職・失職し、当初は欠員5だったが、18日に3人が辞職し8議席を争うことになった。

平川市長選違反 背景に“津軽選挙” 現金で票買収の慣習 【産経新聞】(2014年7月18日)

1月の平川市長選をめぐる選挙違反事件は、市議20人のうち15人が逮捕されるという異常な事態となった。既に辞職・失職した5人の市議補選は20日告示、27日投開票の日程で行われるが、刑事処分が決まっていない市議の動向次第では再補選の可能性もある。県内の選挙事情に詳しい有識者は、背景に現金で票を買収する、いわゆる“津軽選挙”の顕在化を指摘する。

青森・平川市長選選挙違反:市議さらに6人逮捕 計15人、定数の4分の3 公選法違反容疑 【毎日新聞】(2014年7月17日)

今年1月の青森県平川市長選を巡る公職選挙法違反事件で、青森県警は16日、現金を受け取っていたとして、新たに市議6人を同法違反(被買収)容疑で逮捕した。同事件での市議の逮捕者はこれまでの9人を含めて計15人となり、市議会(定数20)の4分の3に上る。有罪が確定して辞職・失職した5人の欠員を埋める市議補選(27日投開票)が行われるが、「再補選」も避けられない見通しだ。

平川市議、新たに6人逮捕 【東奥日報】(2014年7月16日)

1月の平川市長選をめぐる選挙違反事件で、県警は16日、公職選挙法違反(現金買収、被買収)などの疑いで、平川市議6人を新たに逮捕、元社会福祉法人理事長の水木貞容疑者(66)を再逮捕した。逮捕された市議は古川敏夫(69)、福士惠美子(70)、古川昭二(64)、對馬實(63)、成田敏昭(71)、佐々木利正(50)の6容疑者。同法違反容疑による水木容疑者の逮捕は5度目。同市議の逮捕は15人目となった。

「補欠選挙」なのにポスター掲示板24人分/市議9人逮捕の青森・平川市 【東奥日報】(2014年7月14日)

平川市長選をめぐる選挙違反事件で市議20人中9人が逮捕(1人は処分保留で釈放)され、5人が辞職・失職したことに伴う市議補欠選挙(20日告示、27日投開票)の立候補者ポスター掲示板が13日、市内にお目見えした。補選としては異例の24人分のポスターを掲示できる区画が設けられている。

平川市議補選説明会に14陣営出席 【陸奥新報】(2014年7月1日)

1月の平川市長選をめぐり、公選法違反で多数の逮捕者を出した同市議会議員補欠選挙の立候補予定者説明会が30日、同市役所で開かれ、欠員5に対し、14陣営が出席した。様子見や候補者選考中の陣営もあるものの、激戦が予想される状況となっている。

平川市長選選挙違反:前市長、起訴内容認める 初公判、知人に現金入り封筒 【毎日新聞】(2014年6月27日)

1月の平川市長選を巡る公職選挙法違反事件で、知人に現金を渡そうとしたなどとして同法違反(現金買収申し込みなど)罪に問われた前市長の大川喜代治被告(69)=同市大光寺一滝本=の初公判が26日、青森地裁弘前支部(西村康一郎裁判長)で開かれた。大川被告は「(間違い)ありません」と起訴内容を認めた。

平川市長選選挙違反:平川3市議辞職 7月に補選が確定 【毎日新聞】(2014年6月11日)

平川市長選(1月)を巡る公職選挙法違反事件で、6日に弘前簡裁から罰金30万円などの有罪判決を受けた大澤敏彦(55)、鳴海伸仁(58)、石田隆芳(55)の3市議が10日、辞職した。これで同市議会(定数20)は辞職4、失職1の欠員5となり、7月中に補欠選挙が行われることになった。

9人逮捕の異常事態 常任委休会も 青森・平川市議会 【河北新報】(2014年5月22日)

青森・平川市長選をめぐる選挙違反事件で21日、新たに3市議が逮捕された。定数20の市議会で9人の逮捕者(1人は辞職、1人は処分保留で釈放)が出る異例な事態。6月12日開会予定の6月定例会では、出席者が足りず開けない常任委員会もあり、市議会は混迷の度を深めている。

落選の前市長を公選法違反容疑で逮捕 青森・平川市 【朝日新聞】(2014年5月1日)

1月26日に投開票された青森県平川市長選を巡って現職の市議6人が相次いで逮捕された現金買収事件で、青森県警は1日、現職として立候補し落選した前市長の大川喜代治容疑者(68)=同市大光寺=を公職選挙法違反(現金買収の申し込み、事前運動)容疑で逮捕し、発表した。

平川市長選 市議6人逮捕 違反横行“津軽選挙”今も? 【河北新報】(2014年4月19日)

現職市議20人のうち6人が逮捕された青森県平川市長選(1月26日投開票)の公選法違反事件は22日、2被告の初公判が青森地裁弘前支部で開かれる。事件は落選した大川喜代治前市長(68)派が、現職の長尾忠行市長(64)派を買収するという構図。市民からは違反が横行したかつての津軽選挙の復活を危ぶむ声が広がる。

新たに市議逮捕、市長選で公選法違反容疑 青森 【産経新聞】(2014年4月1日)

青森県警は1日、1月26日投開票の平川市長選に絡み、票の取りまとめの報酬に現金を授受したとして、公選法違反容疑で、社会福祉法人理事長、水木貞容疑者(66)=同市町居=を再逮捕、市議の小笠原勝則容疑者(60)=同市広船=を新たに逮捕した。

発端は市長選

山田被告が辞職 市議補選濃厚に/平川市議会 【陸奥新報】(2014年3月14日)

1月の平川市長選に絡む買収事件で、公選法違反容疑で逮捕・起訴された市議の山田尚人被告(60)が市議会に議員辞職願を提出し、13日の定例会本会議で許可された。事件をめぐっては、山田被告から現金を受け取ったとされる市議3人が11日に罰金と公民権停止5年間の略式命令を受けており、2週間以内に不服申し立てを行わなければ失職する。

平川市臨時議会:1/4空席で開会 5市議逮捕 市長提案は可決 /青森 【毎日新聞】(2014年2月27日)

1月26日投開票の平川市長選後初となる同市議会(定数20)の臨時議会が26日、開かれた。市長選を巡る公職選挙法違反(現金買収など)容疑で19日に現職市議5人が逮捕された中での開催で、定数の4分の1に達する空席が目立つ議場となった。残る15市議中12市議が選挙戦で大川喜代治・前市長を支援していたが、この日の本会議では、古川洋文・県議会事務局次長(55)=弘前市=を副市長に充てる人事案など、長尾忠行市長提案の全6議案が全会一致で可決された。

公選法違反:平川市長選、両陣営から逮捕者 激戦背景に5市議 【毎日新聞】(2014年2月20日)

保守分裂の激しい選挙戦となった1月の平川市長選を巡り、県警が19日、本格的な選挙違反の捜査に乗り出した。公職選挙法違反(現金買収など)容疑で同市の現職市議5人が逮捕された。落選した前市長陣営の市議2人だけでなく、現市長を支持した市議3人も逮捕される複雑な構図。

平川市長選は新人の長尾氏が初当選 【河北新報】(2014年1月27日)

任期満了に伴う青森県平川市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議会議長の長尾忠行氏(64)が、再選を目指した無所属現職の大川喜代治氏(68)=社民推薦=を破り、初当選を果たした。

都知事選並みの激戦? 派閥争い渦巻く平川市長選、合併も混乱要因… 【産経新聞】(2014年1月25日)

26日投開票される青森県平川市長選が激戦の様相を呈している。有力新人と現職の一騎打ちという構図もさることながら、背景には、津軽で長年続く派閥間の勢力争いが見え隠れし、それに端を発した自民党県連の推薦をめぐるゴタゴタもある。揚げ句には旧態依然とした誹謗(ひぼう)中傷合戦が繰り広げられる始末。こうした戦いの後には何も残らないということを肝に銘じてほしいのだが…果たして。

平川市長選、来月投開票 大川市長と長尾前県議、同時刻決起集会で「踏み絵」 出馬予定の両陣営、激しい前哨戦/青森 【毎日新聞】(2013年12月26日)

来年1月26日投開票の平川市長選が迫り、出馬予定の現職の大川喜代治氏(68)と、新人で前県議の長尾忠行氏(64)の陣営間の争いが激化している。23日には両陣営が同時刻に事務所開きと決起集会を開き、関係者に「踏み絵」を迫った。

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