「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム
■イベント詳細
イベント名 | 「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム |
主催者 | 「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2015 実行委員会 西東京市 |
開催日 | 2015年10月10日(土) |
開催時間 | 13:00 |
会場名 | 西東京市民会館 |
会場住所 | 西東京市田無町四丁目15番11号 |
概要 | 子どもの格差・貧困、虐待・いじめ・不登校、インターネット依存の問題など子どもの育ちや子育てをめぐる状況は依然厳しいものがあります。それらに対応すべくさまざまな立法・計画・施策等がなされていますが、状況を変えるまでに至っていません。 「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウムは、子ども施策のあり方やまちづくりの展望を見出すために、自治体関係者と研究者・専門家・NPO等が連携・協力して2002年から毎年開催しています。このシンポジウムは、子ども施策についての情報・意見交換や研修をする機会であり、さらに創意工夫ある取り組み、「子どもにやさしいまち」づくりを推進している自治体をネットワークしていく場になっています。 今年のシンポジウムは、2001年に2市が合併して以来15年2つの自治体がもつより良い面を残しつつ「子どもにやさしいまち」を市民社会や関係機関と連携・協働して総合的に推進している西東京市で開催します。全体テーマは、「連携と協働による子ども支援・子育て支援-子どもにやさしいまちづくり-」です。 子どものいのちや暮らしが危機にさらされているなかで、総合的・継続的・重層的な子ども支援・子育て支援を推進し、「子どもにやさしいまち」づくりを展開していくためには、行政の関係部署の間で、また行政・関係機関・市民/NPO等の間で、さらに市民/NPOの間で連携・協働が不可欠です。急増する保育希望と少子化のなかで「消滅可能性」自治体の登場、子どもの格差・貧困、虐待への市民や関係機関の連携・協働の取り組み、災害が頻発する現代社会での子ども支援や若者支援などについて総合的に検討していきます。 このシンポジウムに参加して、「連携と協働による子ども支援・子育て支援-子どもにやさしいまちづくり」についてともに考え、子ども施策・取り組みを推進していきましょう。 |
プログラム | 1日目 10月10日(土曜日) 午後1時から午後1時25分 オープニングセレモニー 午後1時30分から午後6時 全体会 午後1時30分から午後4時30分 シンポジウム テーマ:連携と協働による子ども支援・子育て支援 子どもにやさしいまちづくり 報告者 宮西 義憲(芽室町長) 亀井 利克(名張市長) 田中 逸郎(豊中市副市長) 池澤 隆史(西東京市副市長) 午後4時45分から午後6時 特別講演 「ヨーロッパにおける子どもにやさしいまちづくり」 ヤン・ファン・ヒルス Jan Van Gils (ヨーロッパ子どもにやさしいまちネットワーク代表) 2日目 10月11日(日曜日) 9時30分から16時 分科会 第1分科会「子どもの相談・救済」 コーディネーター:半田 勝久、福田 みのり、大村 惠 第2分科会「子どもの虐待防止」 コーディネーター:野村 武司、川松 亮、中板 育美 第3分科会「子どもの居場所」 コーディネーター:浜田 進士、西野 博之、内田 宏明 第4分科会「子ども参加」 コーディネーター:住友 剛、林 大介、喜多 明人 第5分科会「子ども計画」 コーディネーター:加藤 悦雄、清水 冬樹、森田 明美 第6分科会「子ども条例」 コーディネーター:松倉 聡史、吉永 省三、吉岡 直子 第7分科会「子ども支援・子育て支援と連携・協働」 コーディネーター:荒牧 重人、内田 塔子、金谷 正夫 正午から午後1時20分(昼休み) ラウンドテーブル 対象者:自治体関係者のみ コーディネーター:安部 芳絵 |
開催地 | 東京都 |
参加費 | 無料 報告資料集(希望者のみ) 1,000円 |
イベントURL | http://www.city.nishitokyo.lg.jp/topics/kosodateshien/kosodate/jititaisinpo.html |
■お問い合わせ先情報
担当者 | 西東京市子育て支援部子育て支援課 |
電話番号 | 042-460-9841 |
※イベント情報は変更している場合があります。最新の情報は主催者のホームページなどを参照してください。
※このページの内容は、主催者が登録した情報をそのまま掲載しています。政治山で編集は行なっていません。