老い方は「自分で」決める。-デンマークの高齢者の住まいと暮らしの素顔-
■イベント詳細
イベント名 | 老い方は「自分で」決める。-デンマークの高齢者の住まいと暮らしの素顔- |
主催者 | HEISEI KAIGO LEADERS |
開催日 | 2015年10月27日(火) |
開催時間 | 20:00 |
終了時刻 | 22:00 |
会場名 | Andozaka COIN |
概要 | 介護のリーダーは日本のリーダーになる HEISEI KAIGO LEADERSは超高齢社会を創造的に生きる次世代リーダーのコミュニティです。2025年、団塊の世代が後期高齢者となり、要介護者の増加、医療費や社会保障費の増加、介護人材は30万人以上不足や老老介護、看取り難民、孤独死数の増加など様々な問題が起こると言われています。 2025年、平成生まれの私たちは、そんな超高齢社会を牽引するリーダーになるのです。私たちは前代未聞の非常事態に備え、より各々が能力向上に努め、多方面で協力し合うことが求められるでしょう。 世界一幸福な国と言われるデンマーク。 福祉の先進国として日本からも視察ツアーが組まれるほど、取り組みは注目されています。 高齢者施設には、緑あふれるガーデン、開放的な空間に機能的な個室の設計。 「自己決定」「生活の継続性」「自己能力の活用」ーーー。 この3つはデンマークにおける高齢者福祉の三原則として、 支援内容から施設の建築に至るまでこの三原則すべてに沿い設計されています。 2007年に建てられたFlintholm Retirement Homeは、 地域住民と地域コミュニティづくりをテーマにつくられたデンマークにある高齢者向け住居。 国際コンペを勝ち抜いた建築事務所によって設計されています。(まるで美術館のような外見!) そんなFlintholm Retirement Homeに、今回のゲスト、 藤岡聡子さんが今月視察&インタビューに行かれます。 聡子さんは、ヒト・モノ・コトの結びつきがコンセプトの住宅型有料老人ホーム「musubi」の創業メンバー。 2年前にお母様の看取りを経験され、現在は2児の母。 「親の思考が出会う場」KURASOU.代表として、親のための学びと対話の場を運営しながら、 福祉・介護の視点、親の視点から"暮らし"のあり方をみつめられています。 折角なら聡子さん視点からの学びをシェアしてもらおう!と企画しました。きっと新たな視点から"ケア"のあり方を見つめることができると思います。 |
プログラム | ■イベント詳細 ・日 時:2015年10月27日 20:00~22:00(19:45開場) ・会 場:Andozaka COIN ・場 所:東京都 文京区春日2-26-11 ・参加費:1,000円 ・定員:15名 ・お申し込み:Facebookの参加表明で受付とさせて頂きます! [ゲストプロフィール] 藤岡聡子 1985年生まれ。徳島生まれ三重育ち。 11歳で父親を亡くし片親の元に育つ。 夜間定時制高校出身/元学生添乗員。自然観察指導員。 自身の経験から、「学び直し」「生きて老いる本質」をキーワードに、 人材教育会社を経て、23歳の時に介護ベンチャー・住宅型有料老人ホームの創業メンバーとなる。 2012年に出産を機に、親が政治や食、エネルギーなど暮らしにかかわることについて、 学び、対話する場がないことを疑問を持ち、 2014年より「親の思考が出会う場」KURASOU.代表として、親のための学びと対話の場を運営。 目指すは、世界中の親が自由に意見を交換できるプラットフォームをつくること。 年を重ねたら、森のようちえんとホスピスをつくることが夢。 http://kurasou.org/ |
開催地 | 東京都 |
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