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PARC自由学校 連続公開講座 CSRを果たすなら税を払え!納税義務を回避する世界の多国籍企業
■イベント詳細
イベント名 | PARC自由学校 連続公開講座 CSRを果たすなら税を払え!納税義務を回避する世界の多国籍企業 |
主催者 | NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) |
開催日 | 2014年7月18日(金) |
開催時間 | 19:00 |
終了時刻 | 21:00 |
開場時刻 | 18:45 |
会場名 | ちよだプラットフォームスクエア 401号室 |
会場住所 | 東京都千代田区神田錦町3‐21 |
会場地図URL | http://yamori.jp/access/ |
概要 | バハマ、ケイマン諸島、マーシャル諸島。これらはどれも南の楽園と呼ばれる島々ですが、それだけではなく、企業が納税義務を回避できる楽園=「タックス・ヘイブン」としても名高い島々です。「タックス・ヘイブン」は日本語で「租税回避地」とも呼ばれることがあり、その名の通り、多額の納税義務を回避するために企業や個人が資産を保管する場所になっています。かつては「わざわざそんな辺鄙なところに口座を作るなんて!」と笑い話にしかならなかった南の島のヘソクリも、資本が自由に飛び交うグローバル経済時代では決して笑いごとではありません。 今や世界の富の1/4がタックス・ヘイブンに保管されていると言われていますが、これはおそらく過少推計です。われわれが見て、知っていると思いこんでいる世界は、表に数字として現れているものに過ぎないようです。タックス・ヘイブンは、誰が税金逃れをしているのかわからないように、顧客情報が徹底的に秘匿された、実態の見えない謎の島でした。マクロ経済学や公共経済学や金融論の学者も間違えたデータで間違えたことをもっともらしく解説しているに過ぎないのです。 しかし、近年ではもはや無視できない問題として世界中で詳細な調査が行われ始め、謎に包まれたタックス・ヘイブンの全貌が少しずつ見えてきました。本講座ではそんなタックス・ヘイブンを利用して税金逃れをしてきた世界の多国籍企業や高額所得者の事例をご紹介します。 ■日 時:2014年7月18日(金) 19:00~21:00(開場18:45) ■参加費:一般:800円 PARC会員・PARC自由学校2014受講生は500円 ※予約優先(定員40名) ■会 場:ちよだプラットフォームスクエア 401号室 東京都千代田区神田錦町3‐21 会場地図はこちら ■講 師:志賀 櫻さん(弁護士) 1949年東京都生まれ。1970年司法試験合格、1971年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。熊本国税局宮崎税務署長、在連合王国日本国大使館参事官、主税局国際租税課長兼OECD租税委員会日本国メンバー、主計局主計官をへて、1993年警察庁へ出向、岐阜県警察本部長、1998年金融監督庁国際担当参事官兼FSF日本国メンバー、特定金融情報管理官兼FATF日本国メンバー、2000年東京税関長、2002年財務省退官、2010-12年政府税制調査会納税環境整備小委員会特別委員。 ※満席となった場合予約を優先させていただきます。 |
開催地 | 東京都 |
参加費 | 一般 800円 PARC会員・自由学校2014受講生 500円 |
定員 | 40人(先着順) |
イベントURL | http://www.parc-jp.org/freeschool/event/140718.html |
申込フォームURL | http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html |
■お問い合わせ先情報
担当者 | NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) |
メールアドレス | office@parc-jp.org |
電話番号 | 03-5209-3455 |
※イベント情報は変更している場合があります。最新の情報は主催者のホームページなどを参照してください。
※このページの内容は、主催者が登録した情報をそのまま掲載しています。政治山で編集は行なっていません。