まだまだ隠されている医療情報〜真実を共有できる環境を作るために〜
■イベント詳細
イベント名 | まだまだ隠されている医療情報〜真実を共有できる環境を作るために〜 |
主催者 | 医療情報の公開・開示を求める市民の会 |
開催日 | 2013年7月6日(土) |
開催時間 | 11:00 |
終了時刻 | 13:00 |
会場名 | エル大阪(大阪府立労働センター)南館7階71室 |
概要 | <テーマ? 「子宮頸がんワクチン」導入の裏側> 今年4月から定期接種となった子宮頸がんワクチンによって、各地の女子中高生に深刻な副反応被害が起こっています。このワクチンは、海外の論文等でどのように評価されているのか、接種時に十分な説明がなされているのか、利益相反や費用対効果はどうなっているのか等を含め、ワクチンやクスリに関する情報開示の問題点を探ります。 【主なシンポジスト】 ○打出喜義さん(産婦人科医師、金沢大学附属病院講師、「人体実験と患者の人格権」著者) ○隈本邦彦さん(科学ジャーナリスト、江戸川大学教授、薬害オンブズパースン会議) <テーマ? こんなにあるカルテ・レセプト開示拒否> 医療事故や薬害の被害者の運動によって、初めて患者が自分が受けた医療の内容を知ることができるようになったレセプト開示の実現から15年が経ちました。その後、カルテ開示は当たり前になり、診療明細書の発行義務が決まってからも3年が経ちました。しかし、現実は、悪質な開示拒否を続ける医療機関の相談が数多く寄せられています。 【主なシンポジスト】 ○岡本隆吉さん(当会世話人、薬害・医療被害をなくすための厚生労働省交渉団世話人) ○北田淳子さん(NPO法人「架け橋」副理事長、阪南中央病院患者情報室院内相談員) <テーマ? 「医療事故・不正請求」の深い闇> 医療裁判等を通じて、医療事故や不正請求を隠すためのカルテ改ざんや隠蔽が明らかになるケースが後を絶ちません。それは、電子カルテの時代になっても同じです。そのような中、日本で初めて医療事故の第三者による分析を始めたと言える「産科医療補償制度」はどのように進んでいるのか。迷走を続ける国の事故調の問題と共に意見交換します。 【主なシンポジスト】 ○石川寛俊さん(弁護士、関西学院大学法科大学院教授、「医療と裁判」(岩波書店)著者) ○勝村久司さん(当会世話人、産科医療補償制度再発防止委員、元厚労省中医協委員) 予約不要で、どなた様でもご自由にご参加頂けます。(会場定員200名) 受付:PM13時〜、参加費:800円(資料代込)、お問い合わせは下記まで。 主催:「医療情報の公開・開示を求める市民の会」 共催:「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」「全国薬害被害者団体連絡協議会」「ワクチントーク全国」「日本消費者連盟」 |
開催地 | 大阪府 |
参加費 | 参加費 800円 |
定員 | 200人(先着順) |
イベントURL | http://homepage1.nifty.com/hkr/simin/ |
■お問い合わせ先情報
担当者 | 医療情報の公開・開示を求める市民の会 |
※イベント情報は変更している場合があります。最新の情報は主催者のホームページなどを参照してください。
※このページの内容は、主催者が登録した情報をそのまま掲載しています。政治山で編集は行なっていません。