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[神奈川・厚木市]【働く女性の注目記事】マタニティマークを安心して使える世の中に! (2017/3/8 秋山ゆうこ)

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この記事は「広報あつぎ 第1250号(平成29年3月1日発行)『マタニティマークを見掛けたら思いやりのある配慮を』」を紹介し、コメントしたものです。

広報あつぎ 第1250号(平成29年3月1日発行)

厚生労働省が妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保を目指して導入したマタニティマーク。妊産婦さんにやさしい環境作りを推進することを目的としています。広報あつぎ第1250号では「マークに気がついたら、妊産婦さんへ思いやりある配慮を」と呼びかけています。

マタニティマークは2006年から配布が開始され約10年が経ちました。広く認知されてきた一方で、意図しなかったトラブルも起きています。マタニティマークをつけて電車に乗ったところ「席を譲って欲しいとアピールするな!」と言われたり、見知らぬ人から身の危険を感じる嫌がらせを受けたりするなど、不快で怖い思いをしたという妊産婦さんの声が数多く上がっているのです。ニュースや新聞でも大きな話題になりました。

妊娠期間の身体の変化や不調は、自分自身でコントロールできるものではありません。特に外見からはわからない妊娠初期は、身体も心も不安定です。ですが、病気ではないので仕事を簡単に休めず、心許ない思いで電車に乗っている方も多くいるのです。

誰もがお母さんのお腹で育まれ守られて生まれてきました。ほんの少しの想像力で、妊産婦さんを思いやる優しい気持ちになれるのではないでしょうか。本来、マタニティマークは妊産婦さんを守るために導入されたものです。マタニティマークを安心して使える、理解ある環境作りが大切でしょう。

提供:マイ広報紙

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