女子の幸せは地方にある！「全国移住女子サミット2015」参加レポート（前編） （2015/12/13 地域移住計画）
行ってきました！「全国移住女子サミット2015～地方を選んだ女子の新しい暮らしかた～」
チケットは売り切れ、超満員の会場の中、おそらく参加者の9割くらいは、20代～30代の若い女子達でした。
そんな華やかな女子達が、いま「地方」を目指している。土曜日の午後に、参加費2,000円を支払って先輩移住女子の話を聞きに来ている。
いやー、ほんとに時代が変わりつつあることを実感します。
イベント開始前の会場の様子
イベントに登壇されていた先輩移住女子も、移住の前には、丸の内や表参道でハイヒールをはきながら、お洒落なカフェやショッピングを楽しんでいた、普通の女子達でした。
そんな先輩移住女子が、なぜ地方を選んだのか、地方を選ぶことによって得られた幸せとは、どんなものだったのか。移住のリアルな体験談に、参加者の女子達は終始釘付けでした。
イベントには、スペシャルゲストとして、石破茂 地方創生担当大臣も来ていました。また、テレビ局等、メディアの取材班も来ていたりと、移住女子に対する注目度の高さがうかがえます。
スペシャルゲストとして石破大臣が登場
印象的だったのは、先輩移住女子達の目が、とてもキラキラしていて、本当に優しさと幸福オーラに包まれているな～、と感じた事です。
もちろん、彼女達にも日常の生活があり、暮らしの中での悩みや課題を抱えることもあるのでしょう。
しかし、そのような課題さえも、前向きに解決していこうというポジティブな姿勢と、仲間やパートナーと共に、暮らしをつくりあげているという充実感と、豊かな自然とコミュニティに囲まれ、幸福な時間を過ごしているということが、ひしひしと伝わってきます。
「田舎の朝は、本当に美しくて、気持ちがいい。」
とある先輩移住女子の、このセリフ。
都会で憂鬱な朝を、毎日迎えている人にとっては、ぐさりと刺さるような言葉ですね。
「女子の幸せは地方にある！」
これ、本当に真実だと思います。
後編では、先輩移住女子達の、実際の暮らしづくりのお話について、書きたいと思います。
後編へ続く。
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