福島県知事選、現職の内堀氏が得票率9割超で再選 (2018/10/29 政治山)
任期満了に伴う福島県知事選は28日投開票され、無所属現職の内堀雅雄氏(54)が65万982票(得票率91.2%)を獲得し、政党役員の町田和史氏(42)、IT会社経営者の高橋翔氏(30)、自営業の金山屯氏(78)の無所属新人3人を大差で破り、再選を果たしました。
内堀氏は長野県出身、東大経済学部卒。旧自治省に入省後、総務省自治財政局地方債課理事官、福島県の生活環境部長、企画調整部長、副知事などを歴任。2014年の福島県知事選に初当選、今回2回目の当選です。
また同日には伊達市・伊達郡選挙区の県議補選も行われ、自民の新人で元伊達市議の佐々木彰氏(53)が初当選しました。
知事選の当日有権者数は159万9818人。投票率は前回(2014年)を0.81ポイント下回る45.04%でした。
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