調布市長選 現職の長友氏が5選 (2018/7/9 政治山)
任期満了に伴う調布市長選(東京都)は8日投開票され、無所属現職の長友貴樹氏(65)が3万8554票(得票率56.1%)を獲得し、いずれも無所属新人で、元市議の鮎川有祐氏(45)と会社社長の新井匠氏(49)を破って5選を果たしました。
長友氏は慶大法学部卒。日本貿易振興会(JETRO)での勤務を経て、2002年調布市長選に初当選、現在4期目です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選も行われ、無所属新人で会社役員の大野祐司氏(56)が初当選しました。
当日有権者数は19万1148人。投票率は、市長選が前回(2014年)を0.47ポイント下回る36.65%、市議補選が36.63%でした。
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